田中徹のウイニングショット40 アドサイド編のレビュー


田中徹のウイニングショット40 DISC2 アドバンテージサイド編

教材名

田中徹のウイニングショット40
DISC2 アドバンテージサイド編

講師名 田中徹
内容

DVD
このDVDでは、ダブルスのゲームでポイントを決めるための40通りの戦術のうち、アドバンテージサイドでの20戦術を紹介しています。エースを取ること。これがダブルスの醍醐味です。ポイントの終わらせ方を覚えて、余裕のある美しいダブルスを展開してください。

 

【第1部】アドバンテージサイドのベースラインからエースを取る!

  • 戦術21:ランニングバックハンドショートクロス
  • 戦術22:バックハンドストレートパス
  • 戦術23:センターへのパッシングショット
  • 戦術24:バックハンドトップスピンロブ
  • 戦術25:バックハンドスライスカウンターロブ

【第2部】アドバンテージサイドのサービスラインからエースを取る!

  • 戦術26:バックハンド順クロスアングルボレー
  • 戦術27:逆クロスアングルボレー
  • 戦術28:バックハンドハイボレーストレート強打
  • 戦術29:ハイボレーストレート強打
  • 戦術30:バックハンドロブボレー
  • 戦術31:バックハンドアングルボレー
  • 戦術32:センターにボレー強打
  • 戦術33:ストップボレー
  • 戦術34:ドライブボレー

【第3部】アドバンテージサイドのネットプレーでエースを取る!

  • 戦術35:順クロスアングルボレー
  • 戦術36:バックハンド順クロスアングルボレー
  • 戦術37:センターへフォアボレー強打
  • 戦術38:逆クロスへアングルボレー
  • 戦術39:バックハンドストップボレー
  • 戦術40:逆クロスへストップボレー
価格

3,780円(税込)

備考

サンプル動画

管理人のレビュー

戦術の項目を見比べてもらうと分かるが、デュースサイド編の戦術と本質的にはほぼ同じである。デュースサイドの戦術をフォアバックを逆にしてそのままアドサイドでも紹介している感じだ。

 

これはまあ買う前からある程度わかっていたこと。ただし、例えばバックハンドのスピンロブは難易度が高いということでデュース編ではなかった練習メニューを紹介したり、ところどころでデュース編とは違った解説がちゃんと加わっているのがよい。ファアとバックではまるで違うのがテニスだから。

 

またデュースサイドとアドサイドで左右対称だと理屈で分かっても、映像で見てイメージとして残してないと実戦でとっさにできないだろう。
だからデュースサイド編を購入した方でもアドサイド編を買う価値は十分にあると思う。そういう意味で私も購入した。

 

こちらのDVDもデュースサイド編と同様に有用度は高いと思う。
検討中の方はデュース・アド両方あわせて購入することをオススメする。
デュースサイド編はこちら

 

 

上達のヒント

バックハンドスピンロブ:左足重心、右足はクロスオーバーステップで止まらず打つ。

バックハンドスライスカウンターロブ:ボールの横に入って横で取る。ラケットを上げる→下げる→水平にボールにぶつける

サービスラインでのバックハンドアングルボレー:ラケット立てる。フォア側に厚めのグリップだとやりやすい。

バックハンドロブボレー:腕とラケットを水平に。ラケットフェースは思いっきり上向き。
(NG:下から持ち上げる)

ドライブボレー:テイクバックしない。落ちてくる弾道をなぞるように打つ。肩より高い時は体を開いて横にスイング。
(NG:テイクバックが大きい。フラットに当たりすぎる)

逆クロスへストップボレー:ポーチに出て遠いボール。リストの力を抜く。ラケットフェースで迎えに行きボールに負ける。当たるだけ。